桜の季節も過ぎ去って、早くも日中25度を超える気温の日も最近は増えてまいりました。気候の変化に体が着いて行かず、体調管理が難しい今日このごろ。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
デイサービスあぷりでは、季節の移り変わりを感じる一工夫を凝らしてみましたので、ご紹介させて頂きます。
まずは水の上を泳ぐ水鳥の絵画。春は近くの大和川でも多くの水鳥が見られますね。水鳥は冬の季語としても知られていますが、水鳥の産卵は春なのだそうです。
続いて、桜に負けじと咲き誇る桃の花にちなんで、桃太郎の絵画です。桃太郎のように力強く過ごしましょう!!桃の食べごろは夏ですが、なんだか今年は食べごろが早まりそうに思えるくらい暖かいですね!
樹木の葉は春がやってくると生い茂りますね!
そんな樹についての詩が書かれた絵画を飾って見ました。
内容はというと…
『樹は記憶のない昔からそこにあった、物ごころついたときにはもう葉先が揺れていた、つい笑い声を立てるほどにそれを追うのが楽しかった』
作:安藤元雄
です。
要約すると、樹というのは昔からあるもので、気付いたときにはもうそこにあったもの。その葉っぱを笑い声が出るくらいに追いかけていた小さな時分を思い出し、懐かしんでいる様子を詩にしたとの事。
ん~なんとも深い!!
春は出会いも多く、思い出に残ることの多い季節。そんな春の訪れを、皆様に感じて頂きながら、有意義にご利用頂ければ幸いです。
またデイサービスあぷりはこの4月より、利用者様の定員人数を増やしております。さらなる出会いに胸膨らませ、スタッフ一同尽力してまいりたいと思います。