先日、リハビリ中のご利用者様が窓の外をご覧になり
「あの花は梅?桜?」
とスタッフに聞いてくださいました。
一階の中庭にある木の花が咲き始めていたのです。
桜によく似た花びらで、薄ピンク色の花、
ところが、桜が咲くには時期が少し早い・・・
スタッフの間でもあの花は何か話題になっていました。
その正体は『ベニスモモ』
ご利用者様にそのお名前を伝えると、
「じゃあ次は実ができるのね」
と楽しみにされていました。
ベニスモモに少し遅れて、満開になったのは『アプリコット』です。
『あぷり』の名前の由来にもなっています。
暖かくなるにつれて、中庭では次々と花が咲き、次第にカラフルになっていきます。
足湯やリハビリルームからも楽しみに眺められ、ほっこりとした時間を過ごされています。