午前の楽しいショーが終わり、昼食はいつもより豪華なメニューになっています。
【原始時代】:チューリップのから揚げ・キノコのソテー
味付けは一切無く、焼いただけの骨付き肉や木の実を食べられていました
【弥生時代】:ちまき風栗ごはん・煮豆
この時代から米作りが開始。ただ精米技術が無いため、玄米っぽいものが主流でした
米と同時に多くの豆も、この時代から〝漢〟の国から伝来しました。
彩り綺麗に盛り付けてくれた、厨房職員
【平安時代】:ハマチ刺身・三色にゅう麺
肉よりも魚が主流、お米は高級品で貴族の食べ物でした
そのため、平民が米の代わりに食べていたのが麺料理
その麺は“唐”の国から伝わりました。
【戦国時代】:葛饅頭
戦場でも食べやすいため、饅頭は良く食べられていたようです
葛饅頭は見た目の美しさから、別名で『水仙饅頭』とも言われています。
【近代】:ローストビーフ・彩りサラダ
ローストビーフが初めて登場したのは、江戸時代後期です。外国をもてなすために作られていました。
生野菜は、畑の衛生面が悪いため明治時代まで食べる習慣は無かったみたい
料理長が外国ではなく利用者様をもてなすために、自ら切り分けてくれました
利用者様も過去を思い起こされながら、全ての食事を満足そうに食べられていました
食事の後は、各時代の『遊び』を体験していただきました。
【原始時代】:マンモスを倒せ!!(的当て)
弓を引いて、マンモスを見事に射貫け
皆様、必死に弓を引いて楽しまれていました。
【平安時代】:貝合わせ(神経衰弱)
裏返った貝に貼られた同じ柄を覚えて合わせろ
「これだったかな?あっちじゃない?」と対戦のはずが、相談しながら仲良くされてました
【戦国時代】:手裏剣の術(ビンゴゲーム)
的に手裏剣を投げ入れて縦・横・斜めに揃えろ
揃わなければ、首を切られる罰が・・・
【明治時代】:顔出しパネル
ハイカラさんになって写真を撮ろう。
ハイ、チーズ
【昭和時代】:昔遊び
木ゴマ・竹とんぼ・剣玉・お手玉遊びと、懐かしの遊びを体験。
【現代】:顔出しパネル
新元号は・・・・『令和』です
そして・・・最後は、あの懐かしのコントを完全再現
③で今年の納涼祭のフィナーレを迎えます