
2025.02. 24
【インドネシア】現地高校へのプロモーション実施
2025年2月16日から23日まで、当社と連携しているインドネシアの大学の入学説明会に同行。来年度(2025年9月〜)に大学進学を考えている高校3年生を対象として行われています。
このプロモーションには、実際に当社で就労しているインドネシア人材2名も参加。「日本のこと」、「日本で働くこと」、「日本語を学ぶこと」など、“同じ目線”で話せる経験者として、プレゼンテーションをしてもらいました。また、昨年9月から本格的にスタートした、日本での介護人材育成プロジェクトとなる「インドネシア事業」に参加している学生との交流も行いました。
高校訪問
高校訪問では、複数チームに分かれて実施しました。現地の伝統校、キリスト教系、あるいはイスラム系、体育専門、あるいは貧困層向け……日本にはない、多種多彩な高校に訪問して、「日本語コース」の概要を説明しました。
高校生の反応は概ね良好。中にはメモを懸命に取ったり、アニメの影響で日本語を既に話せたり、説明会が終わったあとに個別で質問に来るなど熱心な方もいました。そして、1月に行った「JAPAN FESTIVAL」に参加された高校の方もおり、「日本語コース」への理解は徐々に浸透しているようでした。
その後のアンケート結果から、定員を大きく超える人数が「日本語コース」へに入学を希望しているという数値が出ています。
学生との交流
入学説明会の合間を縫って、現在、「日本語コース」で学んでいる学生と当社のインドネシア人材との交流がありました。インドネシア渡航前により複数回に渡り、zoomを通じた交流を行っていました。年齢も学生と近いこともあり、また同じ「日本」をいう共通項もあったことで意気投合するに時間はかかりませんでした。学生も日本で働く「センパイ」の姿を見ることで、実際に「日本で働くこと」のイメージが現実的になったのではないでしょうか? センパイからは「日本語の勉強方法」「日本での生活」「仕事のこと」など身振り手振りを交えて話をしていました。
改めて、「日本で働いているインドネシアの人」を目の当たりにしたことで、学生も日本での生活に対しての“解像度”も高まったのではないでしょうか。
また、この学生の内、今夏、日本への「研修旅行」を実施することになっています。
らしく、
オモロく報
