さて今日は、あぷり全施設合同のBCP訓練を開催しました!
特にあぷり八尾太田は、大和川近くに位置し大雨による川の氾濫などに備えるのが
必須です。
事前に入居者様には勉強会を開き、スタッフの皆さんと事前準備を行いました。
災害訓練は、回数を重ねることで万が一の時にも冷静に対応することができます。
あぷり八尾太田は、本格的な訓練が今回で2回目。あぷりとしては、大規模訓練3回目と
なります。
皆さん、「ハザードマップ」はご存じでしょうか。昨今、各地で記録的な大雨で川の氾濫が
相次いでいます。「ハザードマップ」とは、皆様のお住まいの地域で川が氾濫した場合に
どれだけ浸水するのかなどを予測した地図になります。
あぷり八尾太田では、大和川が氾濫すると最大5M越え、2回まで浸水すると予測されています。
今回も、1階及び2階の入居者様は、3階、4階に誘導し相部屋などで皆さんに協力して頂きながら
取り組みました。
食事も防災食を用意し、簡単に提供できるものにしました。また、本当に災害が起こった時、
スタッフの参集も厳しくなります。少人数での対応が容易に想定できます。
少人数で「いかに命を守るか」を考え今回臨みました。
課題もでましたが、有意義な訓練となりました。
入居者様の命を守る、スタッフの命を守る取り組みをこれからも進めてまいります。