小規模では、正月を迎えたことを祝い、初釜の茶会を開きました。
主菓子は「花びら餅」で、「菱はなびら餅」ともいわれます。
古事にならい白い外郎餅の皮に、牛蒡の蜜漬けと、味噌餡をマッチさせ初春らしく
うす紅に仕上がっていました。
「花びら餅」は宮中でのお祝い餅です。
まずは、皆様に「花びら餅」を、召し上がっていただきます。
お茶を点てて、飲んでいただきました。
ご自分で、お茶を点てられる方もおられました。
その後、お茶のお道具クイズを行いました。
かって、若かりし頃、茶道をしておられた方もおられ、大きな声で、
「それは、茶筅!」
「茶杓!」
「福袋!」←袱紗(ふくさ)
で、爆笑!!!