梅一輪 一輪ほどの 暖かさ
有名な俳人で皆さんも知っている『松尾芭蕉』
そのお弟子さんの『服部嵐雪』の俳句です。
「梅の花が一輪、また一輪と咲くにつれて、だんだん寒さがやわらぎあたたかくなっていくなあ」という解釈であり、春の訪れにワクワク心がはずむ明るい雰囲気の俳句です。
また、梅はまだ寒さが残る中、他の花に先がけて咲く花「春告草(はるつげくさ)」と言われおり、その名の通り春を告げる花でもあります。
そして小規模あぷりは、その春の訪れを見るために近くの梅の花の名所
『道明寺天満宮』
『屯倉神社(みやけじんじゃ)』
へ2月27日~3月8日の期間、行ってきました
『道明寺天満宮』では、梅まつりを開催しており、梅だけでなく猿回しなどのイベントも開催されています。
有料ですが梅園は、素晴らしいです
『屯倉神社』は、砂利道はなく石を敷き詰めた道がありその道沿いに梅が植えてあるので見やすいです
もうそろそろ梅は終わるかもしれません。梅見に行く方はお早く・・・
そしてまた、近いうちに桜の花見の時期がやってきます。
すごく楽しみです