
2025.01. 25
端々に大きな成長を感じる〜インドネシア訪問記その1
2024年9月よりスタートした「インドネシア事業」(詳細はこちらへ)。
1月13〜21日まで、インドネシア・クパンを当社代表含めて6名が訪問しました。今回の目的は…『学生の成長進捗確認』と『JAPAN FESTIVALの開催』です。今回は『学生の成長進捗確認』についてお伝えします。
学生の成長進捗確認
昨年9月の時点では、ひらがな・カタカナの読み書きの授業をしていましたが、今回は「現在」「過去」「否定」「過去否定」などの文法を学ばれていました。現在、クラスはAとBに分けられています。学生の成長の度合いは個々人によっての開きはありますが、概ね日本語を習得する熱気は失っておらず、また「日本語を理解している」というレベルにあります。日常会話の中でも日本語が時々出てくるような状態です。
ノートにはびっしりとその日の授業で学んだことや分からない日本語、あるいはお手製で辞書を作るなどしながら、言語の中でも非常に難解と言われている日本語の習得に努力されています。
今回、日本からのお土産として、日本のアニメに関するグッズ(キーホルダーやクリアファイルなど)を持参しました。そこで、日本語クイズを出し、正解者に差し上げるというものをしたのですが、積極的に手を挙げる生徒が非常に多く、日本のアニメのパワーを感じました。学生はといえば、不正解でもめげることなく手を挙げ続けていました。この姿勢も前回からの大きな違い。間違ってもいいので積極的にコミュニケーションを取るという姿勢により、日本語を吸収しているという環境が垣間見えました。
らしく、
オモロく報
