2025.06. 24

インドネシアからのお客様をお迎えしました。

6月20日に、インドネシア共和国地域代表議会議員・エイブラハム・ポール・リヤント氏が訪日され、株式会社あぷりの施設を見学されました。リヤント氏は当社のインドネシア事業に多大なるお力添えをいただいており、今回の訪問は当社にとってまさに「念願」でした。

リヤント氏は、『あぷり八尾都塚』と『デイサービスあぷり都塚』の施設を見学。日本の介護についてをインドネシアの人材からレクチャーを受けたり、日本食を召し上がったりされました。

また、はるばる日本にお越しいただいた歓迎の印として、ご利用者様と都塚スタッフによる、五輪真弓さんの『心の友』の合唱が行われました。『心の友』は、インドネシアで最も有名な日本の歌とされています。

当社のインドネシア事業は、日本の介護の担い手不足により満足な介護を受けられない高齢者という日本の課題、そして若年層の雇用状況に非常に課題を抱えたインドネシアとの状況が合致した、両国の国益を重視した取り組みとなります。この取り組みは、2025年6月15日付の『読売新聞』(関西版)でも取り上げられております。

インドネシアの方々を日本の介護施設で就労していただくことはこれまでも存在しているビジネススタイルですが、当社の場合は現地の大学と連携し、4年間という時間を通じて日本語、日本の文化、日本の介護をしっかりと学んでいただき、来日後は即戦力として就労していただくというコンセプトです。さらに、来日のための就労支援、来日後も日本語習得や介護福祉士取得のサポートを行っていく予定です。

日本のお年寄り、介護施設、そしてインドネシアの皆さんがWIN-WIN-WINとなれるように、取り組んでまいります。

らしく、
オモロく報

Flowers